シンポジウム、消費者庁要請 などなど

久しぶりの記事投稿です。

6月9日に『地方消費者行政充実のためのシンポジウムin東京 Part3』が
開催されました。シンポジウムの内容、感想はユニオンメンバーに
コメントで書いてもらうことにします。 よろしくね (−e−)/

また、7日には、自治労連による各省庁のへの要請の一環として
消費者庁への要請も行われ、ユニオンも参加しました。


ついこの間、最近なりをひそめていた、
コッテコテのアポイントメントセールスの相談を受けました。
基本パターンを踏襲した、正統派(?)アポ で、
キーワードてんこ盛りのカードが出来上がったときには
懐かしさすら覚えました。


消費者庁ができて消費者相談がクローズアップされ、
何よりも割販法の改正によって、
絶滅したのではないか? と思っていたような手口です。
ほとぼりが冷めるまで、どこかに潜伏していたようですが
また、ウゴウゴと活動をはじめたようです。


最初は単に、「商品を買って8日過ぎてしまったけど解約ができますか?」
と、契約書も手元にない、契約先名も覚えていない状況での相談です。
聞き取り中に「○○ってなこと、言われなかった?」とたずねると
「何でわかるんですか〜!?」と相談者に言われました。
やっぱり相談者は、『なんかおかしい・・・』とは感じつつも
『問題だ!』といえることが自分では指摘できない。
すべての相談に共通して言えることですが、
相談員が問題点を把握し、取り消し等が言える条件を
ほじくりだして聴かないとダメなんだ と再認識しました。


古のアポイントメントセールス
キャッチセールスも復活しているという話も聞いています。
パターンを読むことは 経験を重ねないとできません よね。


                               kisuke(−e−)